組み込みLinuxを理解する~準備編~
組み込みLinux使いてぇな
FPGAはXilinx派、エディタはSublimeなオヤジです。 組み込み開発歴はや6年、低レイヤ+超高速な制御(制御周期1us未満の制御系とか)ばっかりやってきたもんで、最近のOSありきの組み込み開発や、 IoT絡みの開発に追いつけていません。
世間がどんどんソフトよりになる昨今、ちょっとモダンなOSとか使って楽したいなぁ、、、ということで、 おもむろにAvnetのzedボードを買ってきました。あと、全体的な組込Linux勉強用にRasberry Pieも買ってきました。
とりあえず、Rasberry Pieを最初触って、YoctoでLinuxをコンパイルするところから始めてみます。 実はXilinxのZynqは触ったことあるので、全くLinux がわかってないかというとそうでもなく、Xilinxのpetalinux toolsを使ってなら一通りやったことがあります。 が、、標準的な組み込みLinuxというか、王道がどうなのかという部分を理解するために、素のYoctoでやってみることにします。
まずは、ありがたき先達の記事を参考に進めていこうとおもいます。 Yocto ProjectでRaspberry Pi用Linux ディストリビューション作成 | ニフティものづくりブログ
今日はとりあえず修理したPCでLinuxのデュアルブート環境整えて寝ます。 未だYoctoはUbuntu16.04LTSじゃないとだめっぽいので、16.04LTSでやります。
何話になるかわかりませんが、、続く。